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執筆者の写真オカモル

<ゆるモルック>と【ガチモルック】どっちがおもしろい?どう違う?

更新日:2022年8月15日


 

「ガチ」ってなんや???

 

このページを見てくれている人ならば、もうモルックのことはわかってくれていると思います。

モルックをやっていると、「ガチですか?」「ゆるですか?」と聞かれますが、最初のころは、「はい???」と聞き返すこと、しばしば。


え?モルックにガチとかあるんですか?と聞いていたな~と懐かしいですね。


モルックの世界には、ガチな人たちと、ゆるな人たちが共存していて、わたしたちCWPモルック部は、ゆるな人たちに属する部族だと思っていますが、先日、ガチな人たちとの交流があったので、そして、それがとても面白かったので、今日はそれを書きます。



 

ガチに目覚めそうなオカモル

 

タイトルに書いちゃっているから、先に結論を言うと、やべーガチモルックおもしれー!ということです。


いや、てゆーかさ、そもそも、「ガチ」と「ゆる」の違いを言ってないじゃんアナタということですよね、はい。はい、はい、説明します。説明しますが、あくまでオカモル視点です、はい。


「ガチ」・・・競技志向

「ゆる」・・・たのしみましょう志向


モルックやっていて、ガチですか?と聞かれるのと同じくらい聞かれるのが、ソロですか?チームですか?ということですね。

個人的に公式が出来上がったんですけど


「いつもやるときは、ソロですか、チームですか」→「ソロです」→「はいはいはい、ガチですね」

「いつもやるときは、ソロですか、チームですか」→「チームです」→「あー、ゆるですね」


因数分解よりも簡単なモルック公式だと、個人的には思っています。

そして、だいたい外れてないと思っています。


で、前置きがなげーよ、早くガチな人との交流の話、、、ってことですよね。


先日、出張の合間を縫って、山形県酒田市へ!

いざゆかん、人生初の山形!その山形上陸がまさかのモルックでとは!!


写真は、夕暮れ時の山形での一枚。

このあと、日が暮れ、スキットルの数字が見えなくなるまで、モルックをしました(笑)


この方々とのモルック対戦が【ガチ】だったわけですが、それがまあ、それはそれは面白くて。

これまでは、ゆる志向だった私も、【ガチ】って良い!!!と思わせてくれたのでした。



 

ガチに大事な精神

 

【ガチ】の何が良かったかって、今回の対戦してくださった方が話していた「相手へのリスペスト」という考え方ですね。


先に言っておくと、ゆるでやるときに、相手へのリスペクトが無い、ということでは勿論ありません! ゆるの時と、リスペクトの種類が違うと思ったのと、私が思っていたのは、ガチとは、つまりガツガツに勝ちを追い求めるものだと思っていたのですが、勝ちを求めるからこそ相手へのリスペクトが存在するのだなと。


じゃあ、そのリスペクトってなんだ、というと。


自分が勝つのはもちろん大事だけれど、『対戦する相手があがらないようにするための行動は礼儀だ』ということです。


たとえば、50点ルールでやったとして、相手がいま46点、自分が35点だとします。自分の投擲番だとしたら、より50点に近づくように12を取りたくなるんですけど


【ガチ】の際には、相手が次の番で4点を取るとあがる→相手は4のスキットルを倒せる技術を持っている=リスペクト

となり、では、その4を”当てられない位置にできるように、自分が4のスキットルに当てる”もしくは”ほかのスキットルを4に寄せる”などして、つまりは、相手が4であがらないようにする。これは『邪魔する』ではなく、相手へのリスペクトから、相手があがるのを阻止すること=全力で戦う、ということだ、と教わりました。


そして、相手が『自分が4のスキットルに当てるなどして、当たりにくいようにしたけれどあてた場合』は、それは負けになるのですが、清々しい敗北となり、むしろ『当ててくれてありがとう。一緒にやれて楽しかった』という考えになる、ということも教わりました。


実際、今回の山形対決でも、そういう場面はあり、自分があがる番だったのですが、遠くに飛ばされたスキットルに私があてることができて50点になった、その時も、対戦相手の山形の方は『気持ちいいっす!』と言ってくれて、あーこの対戦めちゃくちゃ面白いなと、こちらも思いました。



(今回の対戦相手のみなさんの技術の高さをどうぞ^^)


そうやって、やれることを最大限やって負けてしまっても負ける側も気持ちがいい、というのは【ガチ】の魅力で、そこに『相手への、お互いのリスペクトがあるから』こそ、そうなるのだと思いました。


【ガチ】と「ゆる」


どっちがいいとかではなくて、同じモルックでありながら、楽しみ方が異なる、というのは、これまたモルックの奥深さを知りました。


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